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雨と夢のあとに
すごく久しぶりにお芝居を観に行きました。
キャラメルBOXの「雨と夢のあとに」という芝居です。キャラメルの芝居自体もすごく久しぶり。客演が多かったのと、キャラメル情報からだいぶ疎くなってる人間なので、知らない役者さんが多かったですが、芝居自体はあ〜キャラメル節だなぁ〜、懐かしいなぁと思わせてくれる演出でした。
観に行こうと思ったのは、主演が客演として迎えられた小学6年生の12歳、福田麻由子ちゃんだったからです。福田麻由子ちゃんはドラマ「女王の教室」(だっけ?)で子役として一躍脚光を浴びたらしいですが、私は見てなかったので全然知りませんでした。衝撃を受けたのは「白夜行」で。綾瀬はるか演じる雪穂の子供時代を演じておられたのですが、すごく印象に残りました。山田孝之演じる亮司(子供時代は泉澤祐希君。この子もすごく良かった。)が自分の父親を殺した凶器であるハサミを彼から奪って、それを握り締めながら、笑顔で涙を流して「殺したのはわ、た、し、だよ」という一連のセリフと場面が忘れられない。
そんな彼女と、今やキャラメルの看板役者である岡田達也さんが主演ということで楽しみにしてました。S席のチケット買ったのに2階席でちょっとガッカリ。e+め!
お話は親子愛がテーマでした。おっかーさんが父親役なわけですよ。麻由子ちゃんがおっかーさんの子供で。なんか変な感じ。私はキャラメルに一時期すごく入れ込んでたので、昔の舞台のビデオとかたくさん持ってて、そのときの岡田さんは新人でぺーぺーで、というイメージなもので(失礼)、でもTRUTHで岡田さんに目覚めました(何が?)。すごくカッコよく見えた。いや、カッコいい役だったし、実際初主演?だったような・・・。TRUTHは上川さんが悪役で、でも完全に上川さん主役っぽいというか(悪役といえど勧善懲悪の話ではなかったので)、私が上川さんファンなので節穴的な目もあるけど、やっぱり上川さんがすごかったです。でも岡田さんの役がカッコ良くて岡田さんもカッコ良かった(結局役どころかいな?)。それ以来キャラメルでは岡田さんが一番好きな役者さんかもしれない(上川さんは論外ですが何か?)。

今までビデオでの鑑賞含めキャラメルの作品を見てきて、キャラメルじゃなくてもそうだけど、演劇って愛とか人間関係とかそういうテーマになると、「死」を取り扱うのが多いなぁと思います。手っ取り早く観客の心をつかめる要素なんだろうなぁ。こんな風に書いたら、軽くてアンチみたいだけど、でも演劇という目の前でやりとりされる感情のリアル感にのめり込まされずにはいられない。
後半の私はボロボロでした。ボロボロ涙と鼻水が・・・。キャラメルの今までの脚本の中で幽霊ネタとかありがちなんだけど、もう、本当にすごく良かったです。ご都合主義とか芝居じゃ当たり前。もうそんなもの全部差し置いて、麻由子ちゃん演じる雨(あめ)と岡田さん演じる朝春の親子愛に胸が痛かったです。しかも2人は本当の親子じゃない設定なんですよ。岡田さつきさん(ベテラン)演じるマリアは雨の本当の母親なのですが、ありえないだろう!お前〜〜〜!といいたいような役で、そんな感じな自分ですから話にのめり込んでたのは間違いないです。
朝春とマリアは絶縁状態で、雨にも母親は死んだと言ってあったのですが、最後の最後にマリアが朝春に「雨を育ててくれてありがとう」と言うと「お前こそ雨を生んでくれてありがとう」という朝春。“生んでくれてありがとう”この言葉すごいなぁ・・・。すごく印象に残ってます。場面的にはやっぱりラストですが。

ああ〜、ええ話しやった。いきなり親父モード。芝居は本当にいいです。やっぱり好きだなぁ。大きな劇団だと料金も高いし、チケット取るのもめんどくさいし、大阪まで行かないといけないし、足が向かなくなっちゃいがちだけど、疲れた心に素晴らしき清涼剤です。
2週間後にもまた大阪の方で観劇予定だったりします。あ〜、楽しみだ。
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